ツインソウル(ツインレイ)
【ツインソウル】または【ツインレイ】
自分の魂の片割れ。双子の魂。
もともと１つだった魂が前世で2つに別れ
今世でお互いが成熟した後に、出逢う運命に
なっている魂。自分自身の片割れなので
宇宙で唯一の相手であり、魂レベルで
共鳴する最高のパートナーである。
2つに別れる理由は魂の成長を
促進させるため。
2つに別れた魂が、それぞれの人生を歩み
経験を豊富に積んだ上で、最終的に
統合を行い１つの魂として
成長するためである。
成長して次の次元の段階へ進むのが
元々の魂の目的なので、それを
効率よく行えるのがツインソウル
ということになる。
お互いの魂が成熟した段階で
自然と出逢うことになっているので
出逢いたいからといって故意に
出逢えるわけではない。
どちらかの魂が、まだ成熟していなかった
場合は、時期尚早ということになり
逢うことはない。
そもそも、ツインソウルは稀な存在なので
いない人がほとんどである。
ツインソウルはそれぞれが
輪廻転生を繰り返し
同姓になるときもあれば
異性になるときもある。
その時々で、生まれる時代や環境が
異なるため、お互いにめぐり逢うのは
天文学的確率だともいえる。
もし偶然に異性として出逢うことがあれば
最高のカップルになり得る。
また、ツインソウルの魂の向上のためには
通常は味わうことがない
かなり厳しい試練が課される。
出逢った場合、互いが強烈に惹かれ合うが
なぜかうまくいかず、衝突することが
多くなる。それが試練なのだが
もともと１つの魂だったからこそ
出逢った魂が別々に別れようとすると
その苦痛に耐えきれず、そのまま別れて
二度と結ばれないことがある。
それを乗り越えて結婚に至る場合もあるが、
その試練の苦痛に、ツインソウルは
出逢わない方が幸せという意見もある。
ツインソウルの夫婦は
3000組に1組という確率から
厳しい試練を乗り越えて真実の愛を見つけた
最高のパートナーといえる。
《ツインソウルの特徴》
①爪や手の形、ホクロの位置など
身体的特徴が似てる。
②誕生日や年代が近い。
③初めて出会った時に
懐かしい感じを受けたりする。
④お互いの名前が似ている。
または兄弟、親戚、親の名前と似ている。
⑤上記の特徴と真逆で、
反対の特徴を持っている。
陰と陽のように、お互いが
不足している部分を補いあって
完成形となるような魂も存在するから。
⑥言葉があまり必要でなくなる。
言わなくてもわかるだろう
ということではなく
直感的な感覚で、相手が何を考えているか
察してしまうことが多くなる。
⑦お互いに嫉妬する。
今までは、どんな人と付き合っても
嫉妬とは無縁だった人も、
ツインレイと出逢うと、信じられないほど
自分が嫉妬心を持っていることに気づく。
⑧無償の愛
ツインソウルと出逢うということは、
魂の片割れとめぐり逢うこと。
今までの恋愛で感じたような愛情ではなく
宇宙レベルで１つしかない
真実の愛ということ。
実際に会うと、直感で誰でもわかるほど
ハッキリとした無償の愛を感じる。
⑨社会的な立場の違い
ツインソウルはそのような場合が多い。
上司と部下、見るからに裕福な家庭育ちと
貧困に苦労している家庭育ちなど
お互いが真逆な環境に身を置く場合がある。
⑩偶然が重なる
やたらと同じ時期に同じ経験をしている。
シンクロしていることが多い。
ミラー効果といい、同じ仕草をしたり
同時期に太ったり、痩せたりと
同調している。
《ツインソウルの統合》
お互いの魂を１つの魂として
昇華することをいう。
1人の人間として完成するということ。
結婚してもしなくても、関係なく起こる。
別れてしまっても、ツインソウルとの
間に起こった厳しい試練や経験を思い出し、自分の中にも相手の魂が組み込まれたと
悟る場合がある。
その時は、相手と一緒にいなくても
魂が1つに統合され、自分1人でも
生きていけると自覚する。
そして、自分の人生の使命を悟り
それを実現するために生きるようになる。
また、どちらかの魂が統合を果たして
覚醒した場合、お互い
元々１つの魂だったので
相手の魂も覚醒して
統合を果たすことになる。
ツインソウルには統合の兆しやサインがあり
辛いと思うことが多くなるというもの。
自分の人生において試練が訪れていると
感じる場合は、出逢う前の
前兆の可能性が高い。
出逢ってからも試練はあるが
出逢う前の方が、特に
試練に見舞われることが多い。
ツインソウルが別れる時は
お互いの成長のためである。
せっかく運命的な出逢いをしたのに
また別れるとなると、相当な苦痛が伴う。
だが、それもまた1つの試練として
乗り越えることできれば
2つの魂は鋼のように鍛え上げられ
更なる高みへと進むことができる。
決して揺らぐことのない幸せを
掴むことができるということ。
ツインソウルはお互いに
崇高な存在なのである。
輪廻転生を繰り返しながら
いつぞやの時代に出逢ってきた
ツインソウル。
その総仕上げとして出逢うのが
ツインレイとも言われている。
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